新しく小学生向きの日本の神話を書いてみたいという希望がありまして、その準備です。
まずは過去の代表的な同種本を分析してみます。
(備中處士さん、その他の方々、随時アドバイスをお願いいたします)
▼出雲井晶さんの本の分析
◎出雲井晶『母と子におくる教科書が教えない日本の神話』産経新聞ニュースサービス(平成十年四月)
平成十七年で25刷まで出ているロングセラーです。
とても良い本だと思います。
小学生でも読める日本の神話の本としては、近年最高でしょう。
私の感想としましては、「イラストの雰囲気」「ふりがなが全漢字ではない」「まえがきに母親への言葉がある」の三点が瑕瑾のように思えます。
(目次)
知性と慈愛に満ちた、すてきな日本のお母様方へ
(上は母親への言葉。以下が本文)
すばらしい私たちの先祖の古代人たち
天地のはじめ
国生み(日本の国のはじめ)
神々の誕生
黄泉の国
天照大神
須佐之男命
天の真名井の誓い
天の岩屋戸
大気津比売神
八岐の大蛇
大国主命
少名毗古那神
高天原の使者
豊葦原の瑞穂の国へ
山幸と海幸
鵜葦草葦不合命
(以上が本文。下は子どもたちへの言葉)
愛する日本の子どもたちへ
◎組版の形式
A5判で177頁です。本文はイラストを入れて167頁です。
文字の大きさは、11.5ポの明朝体のようです。
したがって七掛けとしますと、元は16ポになります。
一頁あたりの行数は16行、一行は42字ほど。
したがって一頁あたり672字です。
前後左右はあまり空いていません。
用紙は厚手の堅い紙で、やや捲りにくいです。
イラストは60葉ですが、大小さまざまです。
頁に換算しますと、大略、40頁になります。
したがって本文の文章は、167−40=127頁です。
字数にすると、127×672=85344字、400字換算で213枚。
しかし余白がかなり取られますから、多く見積もって200枚でしょう。
小学生向けとしては、十分な字数です。
以下、内容の吟味に移ります。
▼書影
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