>13日の判決で東京地裁八王子支部は、処分場には有害物質が存在すると指摘する一方、周辺への汚染の程度は環境基準の範囲内で、健康被害を及ぼすような現実的な危険があるとは認められないとして、住民側の訴えを退けました。
日の出のゴミ処分場の裁判である。
実はこの住民運動のリーダー中西さんとはお友達なのだ。
有害物質はあるけれど少量だから問題ない・・・・実はこれが大きな問題なのだ。
以前公害物質は排出基準まで水で薄めれば捨て放題だった。総量規制ではなかった。 海に流された大量の有害物質は海水に拡散し、害の無いところまで薄められると思われた。ところがである・・・・
海に住む生物の体には少しずつ有害物質がたまっていった。生物凝縮である。有害物質はまるで意思を持ったようにまた集まり始めたのだ。
そして今やあらゆる海洋生物の体に人間にとって有害な物質がたまりつつある。
人間はそれを食べなければ生きてゆけないのだ。
また、有害物質を取り込んだ海洋植物などは、以前は持っていなかった毒物質を作るようになってしまっているらしい。「風の谷のナウシカ」の「フカイ」という植物の話がオーバーラップする。
今回の判決は、政治上はOKというだけの話であって、決して安全宣言ではないことを肝に銘じておくがよい。危険だと思ったら、あとは逃げるしかないだろう・・・・・逃げられるうちはね。。。
処分場に埋め立てるゴミを毎日出しているのは我々自身である。
日々工夫してゴミを出さないようにしよう!
