こんばんは、フクロウです。
さて、本日金曜日。
今夜も新宿ガード下で占い家業。
金曜となれば酔っ払った客ばかり。
そろそろ帰ろうかと、同僚である小型猿のミミズクさんをカゴにしまい込もうと思った時、真田浩之に似たJAC系の男が近寄ってきた。
真田:「ボクはサラリーマン歴8年。
どんくさい僕はいまだにハサミ売りの修行をさせられている。。。。
今日も1つも売れなかった。。。。」
と、、肩をがっくし落としている。
可愛そうなハサミ売り。
お坊さんで言うなら、お百度参りってな所だろうか、、、。
芸人で言うなら、デパートのイベント周りってな所だろうか、、。
サラリーマンにもこのような修行があるのだ。
フ:「君・・・客はハサミを買うんじゃない。キミを買うんだよ。」
若者を励ますのと臭い言葉は得意である。
私は、わたしのご自慢のカツラと大内順子並のでかいプラダのサングラスをそのサラリーマンに貸してやった。
2時間後、ロン毛のカツラとサングラス+スーツ姿の異様な姿の彼が戻ってきた。なんとハサミは19セット売れたらしい。
世の中というのは時として簡単であったりするらしい。
真田:「ありがとうございました。なんか、楽しかったっす。
みんなが僕の事見て笑うんです。
しかたねぇなぁって、ハサミ買ってくれたっす。すっす、すっす。
すごいっすね、このカツラ。僕も買おうかな。。。
あなたのお名前教えて下さい」
フ:「それよりもデリシャスウィートスって知ってる?
CDだすらしいから買ってみたらいいよ。
きっとハサミを売るヒントが詰まってるよ。」
今日もいい事をしてしまった。
帰りに、珍さんの店に寄って、青菜炒めをつまみに一杯。
珍さんを口説くが、相変わらず相手にしてもらえず。珍。
