京都市北区紫野大徳寺町の臨済宗大徳寺派総本山・大徳寺では秋の特別展が開催されています。大徳寺には塔頭(たっちゅう)寺院が21もあり、一般公開は4つの塔頭のみですが、今回は「黄梅院」が公開されましたので紹介します。黄梅院(おうばいいん)は黄梅庵(春林宗淑創建)が前身で開基は小早川隆景(毛利元就の三男、こばやかわたかかげ)で(法名:黄梅院)、開祖は春林宗淑であるが、弟子の二世の玉仲宗董覆・腓・舛紊Δ修Δ靴紊Α砲・・箪┻函⊂・畧醂慣覆蕕竜・佑里發ネ,天正11年(1583)に改築し、同16年(1588)黄梅院として一新し、大徳寺の塔頭となった。両公亡きあとは毛利家の菩提寺として、今日に至る。方丈、玄関は創建当時のもので桃山時代の代表建築でありあり、正面扉の彫刻も有名である。また庭園は枯山水様式をとりいれた千利休の直中庭(なおちゅうてい)のほか、破頭(はとう)作佛(さくぶつ)の各庭がある。茶室「自休軒」は伏見城の遺構を移したものといわれ「作夢軒」は茶頭であった武野紹鴎(たけのじょうおう)好みのもので名高い。
黄梅院玄関口(国重文)
庭園(作佛)
茶室(作夢軒)
茶室(自休軒への入り口)
茶室・自休軒と庭
千利休作庭の「直中庭」
