横浜そごうの「三沢厚彦」を友だちも観たいとなり、横浜に行くなら横浜美術館の「源氏物語の1000年展」も観たかった ので、そちらは一人で観た
横浜美術館がこんなに混んでいるのは初めてだった
食事してから観ようと思っていたのに、レストランが長〜い順番待ち 途中で食事してこなかった事を後悔です
私は、腹が減っては戦は出来ぬタイプ・・(ーー;
源氏物語、本では何度も読んでいるが絵で観るのは楽しい・・
笑ってしまうのは、女性に囲まれた光源氏の絵が多いこと
光源氏がモテ男で、いつも数人の女性がいたことは分かっていても、絵で確認すると可笑しくなる この時代の女性は男性に顔を見せないから、男女一緒にいるのは恋人か夫だ
ですから、絵の中でも男は男同士で遊び、女は女に囲まれて暮らしていたのかと納得です
本では、言葉としては分かってもあまりにかけはなれた世界、イメージの湧かない事が多かったのだが、絵で観るのは分かりやすい
外から覗ける部屋のしつらえ、乗り物、管楽の遊びの様子などなど、なるほどと納得しながら楽しめる
部屋の調度が見事に鮮やかな色で、畳の緑に赤い色が映え、全体に緑と赤の対比が印象的だった
源氏物語を挿絵つきで読めたら楽しいだろう
ただ、屏風絵には、色々な章の場面が扇型であるのだが、内容は知っていても私には「この絵がどの場面」かはほとんど分からなかった
だいたい、現代人の私の目には「絵の中の光源氏」が素敵に見えないので、どれが源氏だかまず探すのだ
女性たちも美女とは思えなかったが、絵は綺麗だし観るには楽しいかった
そして、絵や本が何百年も残っていると言うことに感嘆した 文字の見事さにも惚れ惚れです
三沢厚彦は、文句なしに楽しくなってしまう展覧会だった
彼の場合、作品がどうこうという批評もあるだろうがともかく展示が楽しい・・
今回は白熊の部屋があった 大きい小屋小さい小屋、白熊が一頭ずついるのだが、足を上にして転がる白熊に、初めからこの姿勢をイメージして作ったのか、この小屋からこの姿勢になったのか考えた
また、彼のアトリエが再現されていたのは嬉しい
壁一面の動物のスケッチ、こうやってイメージ固め、この中で制作するのかと知るのはは楽しい
そして、作品は観れば見るほど上手いンだなあと感心した
これからの彼の展覧会も見逃したくないな・・
昨年、高崎美術館の「三沢厚彦展」の記事です
http://star.ap.teacup.com/aoisora/819.html