先日からポツポツ読んでいた
さらば気まぐれ美術館
が読み終わった 洲之内徹の最後の本なので、読み終えてしまった脱力感がある
彼は、昭和62年に北海道・芦別青年会議所で「洲之内コレクション」の展覧会を開き、芦別の会場に行く
そこで、陳列の終わった壁に並んだ絵の中の「安井曽太郎のデッサン・少女」を観て、【こんな美しいデッサンだったのかと、あらためて眼を見張る思いだった】【これが見納めなのじゃないかなと、ふと思った】とある
彼は、その年の10月に亡くなっているのでたぶんそうだったのだろう・・ 他にも「これが最後では・・」と言う言葉がこの本には出てくる
年譜を調べると私はこの人が芸術新潮に書き出した時から見ていたことが分かり、長い好きだなと思う
洲之内徹の文を読み返してから、自分の展覧会の記事が気になる
知ったかぶりしたり背伸びしていないか・・、人の意見・感想を自分のものようにすり違えていないか・・

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