館林美術館に来ると、この建物の設計者
高橋靗一(ていいち)氏はこの土地を愛してこの美術館を作ったのだろうなと思える
第一工房HPより借りる
ここは関東平野のど真ん中、広々とした空の下何処までも続く田園、白鳥の飛来地で知られる多々良沼の傍にある その豊かな水を思わせる水をふんだんに使った設計はなんとも美しい
美術館に入るまでゆっくり楽しみたくなる 途中の睡蓮や鯉を眺めに立ち止まるい人も多い
デジカメが壊れてしまい、途中から携帯に切り替えたのでアプローチの写真がなくて残念です
第一工房HPより借りる
水の模様は下に敷き詰めてある玉石の色の違いです
ポスター、ああ、こっちの方が写真が上手い!と思った 川村美術館より立体の良さが出ている
チケット売り場から第一展示室に向かうとドキッとした 振り向いた向こうの壁がポッカリ空き、庭を背にした彫刻が見えた 彫刻の間からは緑に芝生がちらちら見え 彫刻はその厚みの影がなんとも美しかった
パンフレット
作品は、窓に沿って壁に沿って並び、真ん中あいていた 一面の窓の外には広々と芝生が広がっており、野外展示してあるような気分になる この美術館は、他の部屋もだったがゆったりと展示してある 一つの作品を見ながら、ふと目を向けると向こうの作品がまた違う顔を見せている 広くて人のいない展示室の良さだった
ただ、野外気分になるので心を内に向けて集中してと言うのはそがれるようだ 彫刻ある風景ってっていいね、と子供やあまり彫刻に興味ない人も連れてきて楽しみたい部屋だ
そして次の部屋に移って行く 右手のガラス窓の外には廊下に沿って水が流れている その下には綺麗な玉石が敷き詰めてある ここの美術館の水の下の石は、どこも色違いでデザインされていてそれがまた不思議だった
それにしてもアルプと言う人はなんと女体を愛した人だろう この写真でも分るが、本当にどの作品見ていても女性の身体の豊かさ暖かさに満ちている
入り口にある写真
どの作品もみんな女性の姿を感じさせる 幼い子供連れ家族がいたが、お母さんのお尻、お母さんのオッパイ、と言いながら歩いていた めしべと言う作品は、ぐるりと後ろに回ったときには思わず顔を赤らめた
私が2度目だからなのか、体調が良くなくて疲れて来たためなのか、だんだん印象が薄くなっている 私がこちらの展示を先に見たら、心に残る作品の順番が違ったかも知れない・・
森のテーブル&横たわる
残念だったのは、森のテーブルという作品が高く展示してあり写真のように上から楽しめなかったことだ あれでは、川村美術館で感じた妖精が座りそうと思ったような感想はでないだろう また、彼は詩人なのでそれを感じさる展示が欲しかった
それにしても、この人の展覧会はまだ来たくなる この美術館も来る度に顔が違い何度でも来たい ロビーの外には不思議な雲が、水に映り、床にも映り、外のガラスに映り、幻想的な風景が広がっていた
* 川村美術館で観た
ハンスアルプ展のレポがあります
パンフレット・裏
* 館林美術館の
別のレポがあります

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