恋憐歌:詩・恋歌・短歌みたいなものを,つらつらと書いています
日記:季節の移り変わりの一言を書いています
プロフィール
恋憐歌・担当:紫苑 東京在住
日記・担当:留美 東京在住
今年は源氏物語が記録として確認されてから1000年になります。それを記念して今年度は、作者・紫式部と源氏物語を中心に平安時代についての話を掲載予定です。
2008/7/13
さて、紫式部が仕えた一条帝の后・藤原彰子ふじわらのしょうしとはどんな女性だったのでしょう。
2008/6/21
さて、この「源氏物語」、どのような経緯で物語が作られたのでしょうか。
紫式部は前回でも書きましたように藤原為時ためときで、母とは早くに死別していて、父の赴任先である越前の国に同行しています。長徳四年(998年)頃に藤原宣孝のぶたかの妻になっていますので、その頃には帰京していたとみられ、長保元年(999年)には娘・賢子かたいこ/けんしを出産しますが、二年ほどで夫と死別しました。
2008/6/1
日本史上初めてといえる長編小説「源氏物語」はまた、日本史上初の女流作家・紫式部むらさきしきぶを誕生させた物語ともいえます。
この物語の成立はおよそ千年前、平安時代の藤原道長ふじわらみちながが権勢を振るっていた時代にあたります。詳しい成立年はまだ判っていませんが、紫式部の日記に、寛弘五年(1008年)に「源氏の物語の若紫」と紫式部が呼びかけられたとあり、これ以前にはすでにある程度の物語が描かれ、宮廷などで読み語られていたと思われます。
それ以降、数々の写本となって読み継がれ、近代では与謝野晶子や円地文子、谷崎潤一郎らが現代語訳に取り組み、1996年には瀬戸内寂聴さんが全十巻の見事な現代語訳を刊行しました。また、海外でも日本文学の代表として、多くの言語に翻訳され、大変人気のある物語となっています。その他にも源氏物語を題材にした物語や漫画、テレビドラマ・映画、演劇・歌舞伎・能・浄瑠璃など、多岐にわたるジャンルにこの物語は浸透しているのです。
2008/4/27
さて、藤原高子の他にも伊勢物語に登場する在原業平の恋のお相手として、名が挙がっている女性がいました。それは、伊勢斎宮だった恬子内親王やすいこないしんのうです。
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