これまで、家族での登山は危険がない場所であったが、今回似の事故から学べることは
仮に普段は安全に思えても、油断は出来ない。
事故を防止するために、携帯や笛を全員が持つことや、迷っても、動き回らないことなど
注意点があると思われる。
宮崎、鹿児島県境にある霧島連峰の韓国岳(からくにだけ)(一、七〇〇メートル)で行方不明となり、山中の沢で発見された小学五年宮田将希君(11)=宮崎市大坪西二=は二日、搬送先の病院で身元と死亡が確認された。検視で死因は低体温症と判明。顔の骨が折れ、両腕や背中に擦り傷があった。
県警は将希君が斜面を滑り落ちた後、現場まで移動して力尽きたとみて調べている。亡くなったのは一日未明から早朝にかけてとみられる。
県警や鹿児島県霧島市消防局によると、発見場所は霧島市牧園町高千穂の韓国岳八合目付近。大浪池近くの避難所から約五百メートル上がった場所で、将希君は登山道を百五十〜二百メートル外れた沢にあおむけの状態で倒れていた。
将希君を発見した霧島市消防局の有枝正幸さん(56)によると、現場の沢は、木が生い茂った周囲の斜面から約三メートル下にあり、岩盤で覆われ、水は流れていなかった。将希君の頭部などには傷があり、はいていた靴の片方がなくなっていた。発見時、既に意識はなく、体が冷たくなっていたという。
今後、紅葉の季節で野外に出ることが多い場合、注意すべき点であろう。

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