2016/9/9

4704  



         

父と私の水遊び
末っ子の私はよく父に連れられいろんな所に行った。ここは津久井湖近くの多分相模川。
兄から聞いたことだが、父は飛行機の他に川が好きだったらしい。父は子供の頃よく川で遊んだという。その兄もまたよく埼玉の住まいの近くの川に孫に水遊びをさせに連れて行っていたから、これはDNA繋がりなのだろう。

戦時中、戦闘機のプロペラで頭を強打、戦後体を壊して胃の半分以上を切った父はこのとおり痩せっぼちだ。この水遊びのときから大分後になって母から聞いた。
今思うと、私は父のことをほとんど知らない。父の半生を聞こうともしなかった。1人の人間としての父の思いを聞くこともできなかった。自分の事で頭がいっぱいだったような気がする。

何てアホな顔しているんだろう。でも幸せいっぱいの顔だ。例え貧乏でも、両親の庇護の元、自由気儘に遊んでいる私がいる。何てリッチなんだろう。親から貰えたリッチな思いを今度は自分が次の世代に味あわせるのが人の営みなのだろうが、私にそれができているかどうか大いに疑問だ。

※合評開始:2016年9月9日から

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2016/8/29

4703 無数の生命−生命(四) 最終回    



Photo by I.Takeuchi

昔ヤモ捕り 今写眞撮り
47号の編集会議(ミニ同窓会)で、ヤモ捕りの話が出た。少年時代の自分を「ヤモ気違い」だったと言う。以前彼が寄稿した文章の中にもヤモの話が出ていた。網かモチ竿持参とあったが、モチ竿がどんなものか分からなかった。調べてみたら、竹の棒の先にべとべとのものをくっ付けてそれでトンボを捕獲するらしい。蠅取り紙やごきぶりホイホイ手法だ。その他にもトンボを先っぽにつける呼び寄せ手法もあるようだ。「とにかくいろんな方法に挑戦した」と会議で言っていたが、この科学少年がいったいどんな方法を考え出したか聞きたかった。ワイワイガヤガヤで質問できなかったことが悔やまれる。

さてそのヤモ捕り科学少年は、会議の時の写眞撮影はもちろん、季節季節の風景を撮って皆を楽しませてくれている。殺生を忌み嫌うお年頃になったのか、モチ竿で捕らえるのではなく自然の中で生きるそのままのトンボをレンズで撮るようになったようだ。

     2016.8.28 万理久利
    
とんぼ釣り 今日はどこまで 行ったやら  (加賀の千代女)


※合評:2016年8月29日より
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2016/8/18

4702 作品十句  


7.28 編集会議(ミニ同窓会)にて



二対一
この3名は高校時代を同じ学年としてともに過ごした同窓同期だ。
高校時代、精神的には皆と少し離れた場所で既に哲学の世界に踏み込んでいたかのように思える人物だ。その後の人生も謎…。この女性2人を相手にしては少々自分の裸をみられるようでタジタジ気分になるのだろうか。

これは当時の3人を知らない私の妄想に過ぎない。けれど女は概して現実的。男は何かを求めて彷徨う。これはもちろん高校時代からその違いが出てきているように思える。
卒業から半世紀以上たっても、女たちの目は変わらない。なぜかタジタジの男を尊敬する目も変わらない。

私が書いた道案内の稚拙さで、真昼の暑いさなか長い時間放浪させてしまった氏を最寄り駅まで迎えに行った。こんな機会はめったにないことだ。まるで憧れの作家といっしょに歩けた読者のような気分だった。氏の高校時代を知る女性2人とはまた違った心もようなのだろう。
                            2016.8.17 同人α総務X

※合評開始:2016年8月18日(木)より
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2016/5/31

4606 肥と筑 第三十六回  

福島県白河市「金売吉次兄弟の墓」



エミシのエニシ
 今号の製本を終え、ホット一息ついた四月二日の翌々日、息抜きに福島県中通り南部の白河市まで、車で日帰り観光に行きました。この白河市を訪れたのは、今まで行き慣れた福島県中では、まだ精しく見ていなかったからですが、不思議な暗合に出会いました。

 むかし、この白河市には奥州三関中の白河の関が置かれていました。この関は、平安時代末期に岩手県平泉町を中心に栄えた藤原三代の奥州と関東との境を成していました。
 この藤原三代の初代の清衡は、東大寺の大佛の鍍金に要した量の十倍以上の十万五千両もの砂金を払って宋の五台山から[金銀字交書一切経]を購入しています。
また、藤原三代目の秀衡のころまでには、この産金の財力により三代のミイラを納めるための中尊寺金色堂が作られています。京都からは、この金色堂を飾るための材料や職人が砂金を払って調達されましたが、これには金売りと呼ばれる人たちが当たっていました。このような金売りの一例が、秀衡の命により鞍馬寺から牛若丸、後の義経を連れ帰ったとされる吉次です。

 今回は、偶然にもこの白河市で金売吉次兄弟の墓と出会いました。
 左の写真は墓を背景に撮った著者画像、右の写真は墓の説明板です。
矢っ張りこれは、安倍氏・藤原氏というエミシへの興味に惹かれて書いた作品が縁のある場所へと連れて行ってくれたのでしょうね。
 エミシのエニシ。 これも、MとNの交替?
     長岡 曉生

※合評開始:2016年5月31日〜


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2016/5/23

4605 無限回廊 第二十回  

Once upon a time
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恐いもの知らずでイケイケのお調子者
 この軽さはこの時代の私をよく表している。経済成長真っ只中、社会では色んな問題が起きていたが今のシールズのように社会への反発、それを行動で示そう、などという気持ちはさらさら無く、ひたすら仕事に邁進していた。
 野村ビル36階の小さな事務所で毎晩9時過ぎまで働いて、その後西新宿の地下街にあったショットバーで同僚と2人、上司の悪口をいいながら生意気にも会社の将来を熱く語り合ったものだ。よく体力が続いたものだと思う。

 大学を出たばかりで電話の受け方もビジネスレターの書き方も服装の選び方も何一つ身に付けていなかった狼少女のような私を雇ってくれた大学ゼミの先輩からは徹底的にしごかれた。憎しみさえ覚えるほどだったが、「社名の由来はYoung Justice Kindnessだぞ」と嬉しそうにいいながら次々とアイデを出し実行していく先輩に負けじと突っ走る毎日だった。

 シールズの若者を見て眉をひそめるおばさんになった今、この頃の自分を思い出す。
国会前に通う若者と上司に休め!と怒鳴られても土日もいとわず会社に通った自分とたいして変わらないのかもしれない。Young Justice Kindnesの言葉にわけもなく魅せられ、それだけで上司が恰好よく見え、自分のやっていることまで高尚なこととのように思え、そして不可能はないとまで思い込み馬車馬状態になっていた。Peace、 Action for Liberal Democracy、No Warと同じように、心地良い言葉の魔力に取り憑かれていたのかもしれない。

 後ろのレターBOX4つは、今私の机横に並んでいる。事務所移転のとき廃棄すると聞きずうずうしくタダでもらい受けたのだ。何十年か後に実家を離れた時もこのBOXと一緒だった。

エヴァ・マリー

合評開始:2016年5月21日〜

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2016/5/12

4604 「巴(ともえ)」共存と競合-生命(三)  


2016.4.2 編集会議にて
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竹内カメラマン 讃           万理久利
映像のプロだということは知っていましたが、それだけに編集会議の写真や絵画の撮影をお願いするのは頼みずらかったのですが、勇気を振り絞ってお願いしてみたところ、以外にもあっさりと心良く引き受けてくれました。αきっての強面理系男子からは想像できないくらいこころ優しいシャイな人だとは気が付いていましたが、こちらもシャイなので…。

竹内氏のおかげで、すっかり気が緩んだこれまでのカメラマンはすっかり腕を落とし、カメラ操作も少しずつ忘れているようです。それでも竹内氏を氏が使うプロカメラで写した元カメラマンはなんとかうまくシャッターを切れたようです。

氏が数式ソフトを使って描いた画像とカメラで撮った植物や虫の写真に共通点は有るか?
今そんなことを考えています。見えてきたら、そのうち書いてみたいと思っています。
 


合評:2016年5月1日〜
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2016/5/1

4603 シリーズ・歪んだ風景―セピア色の手帳 第七回  

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イージー・ライダー
「セピア色の手帳」より遡ること三十年、こんな格好で学校へ通っていました。その当時「フロー体験」なしの、あまりまじめな学生ではなかったようです。「迷える子羊」が、ついには「黒い羊」になってしまったということです。  
(耳障りなことば「・・・ということです」をTVのアナウンサーが最近よく使っています。いつから流行ったのでしょうか)
                                       古賀 和彦

合評期間:2016年5月1日〜
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2016/4/21

4602 人生詩(最終回)  

         2016.4.6 編集会議にて
     

「百年の孤独」神野さん 讃
 お顔からガルシア・マルケスを思い浮かべたわけでもなく、深い孤独感を感じたわけでもありません。この日、久しぶりに訪れた森下御夫妻が持って来てくれた、手に入りにくい宮崎の極上の麦焼酎の名前です。百年かけた技術力で創り上げた長期貯蔵焼酎とあります。ラベルは薄いコルク製で日本語と英語の説明書きがあり、全体を渋い茶系でまとめたデザインがまるで高級洋酒ボトルと見間違うほどです。40度とかなり強いお酒のようですが、うすい琥珀色の液体を少し舌の上に含むだけで麦の香りが口いっぱいに広がりました。どなたが命名したかわかりませんが、しゃれた名前をつけたものです。
 この日集まった男性は、どなたも渋みたっぷりの長期貯蔵焼酎といったところでしょうか。其の中でも前にボトルを置いたら一番おさまるのは神野氏でしょう。

 『無限回廊』に登場するDr.カミノは酒飲みですが、こちらの神野氏はお酒は殆どたしなみませんから、酒繋がりではありません。マルケス、孤独、からの発想では無いと書きましたが、「おさまる」と感じたのはやはり、ボトルのデザインからだけでなく、どこか著者と繋がるものがあるからなのかもしれません。
 コロンビアの片田舎でずっと過ごした地味な作家マルケス。カストロとも付き合いのあったこの作家は、文明の進んだ物があふれる世界を舞台にするのではなく、ラテンアメリカという西欧とは別の世界を書き続けたのです。
 一方、大陸の東の片隅にある小さな小さな島国日本。地球の中の一点です。世界の中心からは実に目立たないそんな国に古くからある洗練された万葉言葉を神野氏はこよなく愛し、楽しんで来ました。氏の作品は時に幻想的で、突拍子も無さ、不可思議さも加わるのですが、それはそれでひとつの世界として成立してしまう何かがあります。マルケス作品と共通するところがあります。マルケスも神野氏の作品も多くは読んでいないので何ともいえませんが…。

 「僕の作品は終わりの方にそっと載せておいてください」神野氏の口癖です。誰も読みたくないだろうから、という控えめな思いからでしょうか。ものを書くことに情熱を抱き続けた人としての孤独が少しだけ匂ってきます。でも、成立してしまった作品は決して孤独ではありません。それだけで十分ではないですか。
     万理久利

合評:2016年4月21日〜
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2016/4/14

4601 静かな風景  

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静かな風景の中の風野 茜さん 讃

茜さんの定席である。手の届くところには何でもそろっている。
鉛筆、ペン、ラジオ、辞書、眼鏡、横の引き出し、何時間でも座っていられそうだ。直ぐ後ろにあるのは絵ではない。窓の外の木だ。右横の装飾織物は東欧のおみやげらしい。
 この席に座り、横に目を向ければ草木いっぱいの庭が見える。小鳥レストラン店主としては、小鳥客の入り具合を常に見ることができる。クリックすると元のサイズで表示します
 真向かいはくつろぎのリビングだ。御主人がパソコンに向かう姿も、お孫さんが遊ぶ姿もここから見渡せる。笑顔がよく似合う茜さんは、その笑顔で家族を見渡していたのだろう。

 この日、庭からの光が、大きな窓にかかるレースのカーテンを優しく照らしていた。
昨年秋のある一日だった。
                    万理久利

合評期間:2016年4月11日〜20日(水)まで



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2016/2/18

4506 アルタイ語族と日本語 (特別寄稿)  

    ピエール                             サティ
      


博田夫妻 讃                  

 著者忠邦氏とは一度もお会いしたことがない。同窓誌『斜光』に寄稿したご夫人の文章を通じて知っただけである。忠邦氏を具体的に取り上げた作品は一つも無い。だが、いつもご夫人の後ろあるいは横で優しく見守っている氏の気配を感じた。
 東北大震災の年の同窓誌に夫妻で寄稿した作品がある。初めて氏が顔を出した。どんなお仕事をしてきたのか初めて知った。さぞや落胆したのだろう。氏なりの職業意識、思いが筆をとらせたのだろう。被災者たちの痛みとはまた違った氏の悔しさ、悲しさ、痛みが伝わってくる。反原発の嵐の中、夫妻ですぐに筆をとったことにも驚ろかされた。

 氏が亡くなり一年に満たない頃、ご自宅にお邪魔する機会があった。夫人の文章を読んで想像していた通りの景色がそこにはあった。鳥が集まりそうな木々、様々な草花。
庭にも家の中にも、夫人の横で優しく彼女を見守る氏の気配があった。
想像していた忠邦氏の姿は、物理学者ピエール・キュリー、エリック・サティ、本物を観たかった。お話しを聴いてみたかった。
「いらいらしたり、おこったり、黙り込んだり、あなたの描いているような理想の夫、夫婦じゃないわ」とにこっと笑った夫人。笑い顔の中にやっぱり私にとっての理想の夫婦を観た。

         万理 久利

※合評:2016年2月18日〜 
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2016/2/9

4505 科学者の熱意とカルマンと相方  

1月10日
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                            1月31日
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という理由で、

     現在療養中

古賀由子

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2016/1/27

4504 シリーズ・歪んだ風景―セピア色の手帳 第六回   

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コメント      古賀和彦・赤松次郎・本郷淳吾・バード・ブレイン・宇宙戦士・Super Syborg


最近の写真を探したが、ぴりっとしたものがみあたらない。昔ほどこまめに動き回り記念写真を残す事も無くなったし、勢い己の老いを見せつけられるのがいやなのだろうと思う。長い間の暮らしにおいていろいろな出来事に出会ってきた。だが時流にはのれず地位も名誉も財産も造れなかったが、好きな創造の仕事にめぐまれて、まあ餓えずに最後まで行き着きそうだ。
    氷点下13度の山荘にて。

※合評:2016年1月27日〜



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2016/1/17

4502 人生詩  

神野作 「原石と(宝石)」より

神野さん、讃、燦

 上記は、神野氏がこの数年取り組んでいる「原石と(宝石)」シリーズの最近の作品を拡大したものである。もっと鮮度を上げてかつ拡大していくと、作者の心音が聞こえ、血流、細胞の動きまで見えてきそうだ。一方作品を並べて俯瞰するとまた別の景色が見えてくる。
 1パーツの中の色合いが徐々に、微妙に変化している。重なり会うパーツ同士の中でも少しずつ変化している。其れらが合わさってまた大きな一つの変化する世界が出現する。
 人間世界、自然世界、地球全体、宇宙全体、そんな構図にも見えてくる。暗く悲しい雰囲気を匂わせる文章があっても、暗めの色使いがあっても、ひとつひとつが輝いている、燦々と誇り高く輝いている、そう感じるようになった。
                      2016.1.17 エヴァ・マリー

※合評:1/17〜
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2016/1/7

4502 競合と共生ー生命(二)  



新年の夕日                竹内 一郎
昨日鹿島神宮に参拝に行きましたが帰りのバスの中からです。茨城と千葉の境の水郷のあたりです。まさに関東平野の広さを感じる景色でした。
(2016.1.5)

※合評期間:2016年1月7日〜
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2015/12/28

4501  肥と筑 第三十五回  

015.12.20 α忘年会クリックすると元のサイズで表示します


長岡曉生さん、十三さん、讃

 この人の小さな頭の中にどれだけの記憶、知識が詰まっているのだろう。それを繋げて考えていくシステムはいったいどんな構造をしているのだろう。当の本人からは「記憶力が落ちた」、「ほんの数秒前のことも忘れる」そんな言葉がでてくるが、それでも人からよく言われた私の若し頃の「なかなかの記憶力」より俄然いい。父上は佐高の物理の先生だった。その息子もぴっかぴっかの理系男子である。その理系男子の口からカルマン、輪廻転生、占星術、等々の話題が多く出る。これはいったいどういうこと?「科学」する気持ちと正反対ではないか。
 当初はこれが不思議で不思議でならなかったが、近頃少しだけ分かってきた。要はこの世界のこと、過去現在未来を含めての世界、宇宙に対する不思議不思議に真摯な気持ちで対峙していく姿勢だ。つきつめていくと科学も非科学も関係がなくなるのだ。素数そのものの不思議、自分の回りに素数がからむという偶然、現実、必然?。それを全部そのまま飲み込んだ上でまたこの人は考え続けるのだ。
 エヴァ(17)

※合評期間:015.12.28〜016.1.6
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