きらりと光る流れ星がふとこころのなかにとまることがあるように、
文章の一部分でも、読んでくれた人のこころのなかに引っかかるものがあればいいな。

2009/7/2

諦めたくない  おもうこと

数年前まではたくさんの友達の一人、少し前から時々会って話をする仲、
という友人がいます。生活スタイルが変わって、今までより一層仲良くなった友人です。

昔から志も高い方で一生懸命な印象ではありました。
ですが少し脆いところもあり、周囲ではそれを心配する声も聞かれました。
私から見ても、大きな風にあおられるとそちら側に大きく傾いてしまうような、
そんなイメージもないことはない、という感じ。

ですが、歳をとるにつれて立場が変わり、環境が変わる。
友人にとってもそれは確かで、私たちが出会った頃に比べると
守るものが増え、そこに責任が加わり、自分が地に足をつけていないと
いけないような状況になってきました。

そんな友人は、昔と比べると少し印象が変わりました。
物腰の柔らかさはそのままで、加えてなんだか強くなったような気がします。
そんな友人が、先日話していたのは「いろんなことがあるけど、諦めたくないの」。
守るものが増えたということは、それだけ自分の意思で身動きをとれる範囲が
狭くなったということ。でも「○○だから・・・」と行動を狭めて
可能性を自分で減らすようなことはしたくない、のだそうです。

そんな友人は、私の目から見ても結構エネルギッシュ。
自分が本当にやりたいと思ったことをコツコツと進めています。
もう今なら、大きな風にあおられるようなこともなく、
しっかりと足をつけていられるような気がします。

とっても良い意味で、人って変わるんだなぁとしみじみしてしまいました。
私も日々変わっていけたらなぁと思います。
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2009/6/30

創設千年、ということで。  おもうこと

読んでみました。源氏物語&宇治十帖。
宇治十帖の正式なタイトルが分からないのですが・・・(;一_一)

ずっと読んでみたいと思いながら、きっかけもなく。
先日久々に行った図書館で本を選んでいた時に見つけて借りてみました。
源氏物語の訳本を出している方はたくさんおられますが、
私は田辺聖子さんをチョイス。たまたま見つけたのが田辺さんだった、というだけで
選んだ、という域には入らないんですけど(^^;
源氏物語の雰囲気をつかむには、やっぱり原本を当たるのがいいようですが
私にはそれを読み解く能力がないので現代語訳。情緒的な訳をされている、
瀬戸内寂聴さんは人気があるそうです。
私にとっては田辺聖子さんの訳でも十分!とっても素敵でした☆

個人的には、女性が庇護されて・・・とか、一人では生きていけない・・・とか、
「女は弱くて当たり前」的な描かれ方をするものがあまり好きではなく
(かなり昔に母親に連れられて「風と共に去りぬ」を見た時も釈然としなくて
「・・・あんたはそう思うと思ったわ」と母に言われた記憶あり・笑
何が釈然としなかったのかはもう忘れてしまいました・・・)
そんな女性が確かに可愛いなぁとは思うんですけど。
守られるものだと決めつけられたくはないなー、なんて思ってしまうのです。
源氏物語でもそんな風に女性を見る男性に「むっ( 一一)」としていました(笑)

主人公の光源氏に対しても、共感できるところと出来ないところがあります。
「いい人だ!」と思ったり「なんでやねんっ」と思ったり忙しい(笑)

でも。
この本の魅力は主人公でもなく、いろんな生い立ちの貴族でもなく、女性だと思います。
ただ可愛いだけの女性、というのがほとんどいません。
女性は男性よりも自分の道を自分では決められない、という時代に生き、
いろんな運命に翻弄されながらも、最終的にはそれらを受け入れて強く生きる女性が
本当に素敵でした。女性は大好きな人物がたくさんいます。

一番、と言われると難しいのですが、源氏物語なら花散里。
光源氏より年上で、彼と恋仲になるのですが、聡明な彼女は彼の周囲にいる女性へ
嫉妬心を感じることなく、彼とその北の方(紫の上)やそのほかの女性を支え
光源氏の良き相談相手になっていくのです。
宇治十帖なら大の君。心通った相手と結婚という形で結ばれると、
いつかその想いが消えて無くなりそうな大きなことが起こって不安になるから、
人生を語り合う相手として一緒にいようとします。

一度行ったのですが、改めてもう一度源氏物語ミュージアムにも行きたいなぁ。
宇治十帖を読んだ今、また新しい感覚で見に行けるような気がします。

にしても、千年も前に作った物語が、今読んでも古い感じもなく、
こうして語りたいと思うほどに魅力があるというのもすごいことだなぁと思います。
みなさまもぜひ。
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2009/6/25

食卓がグレードアップ・・・かも。  おもうこと

もう何か月も前から、友人から「すっごくいいよ!便利だよ」と
勧めてもらっていたのですが、私にとってはなかなかの高額で、手を出す勇気が
持てませんでした・・・が。
勇気を振り絞って購入してしまいました!

クリックすると元のサイズで表示します
活力鍋&天使の鍋。

時々CMでもやっている、料理にかかる時間がゼロ分!というアレです。
何でもおいしくなる、という言葉に惹かれてしまいました。

で、実際に使ってみると。
これがなかなかいける。

圧力鍋さえ持っていなかったし、実家にも圧力鍋はなかったので
「少しの時間火にかけただけで火が通る」なんて「そんな魔法があるかいな」と
思っていたのですが・・・ありました。びっくりです。
そして楽しい!!本当にあっという間に火が通る!!

先日は、ずーっと冷凍庫に眠っていた豚ロース(とんかつ用だったので厚切り)を
キノコやコンソメ、ケチャップなどと一緒に活力鍋へ。調理時間数分で
すぐに出来上がり、厚いロース肉がめちゃくちゃ柔らかくなりました。
家族にも好評で、まずは一安心♪

「これならば大好きなスープも、作ってみたかった豚の角煮も思いのままだな」と
今からほくそ笑んでいます^m^ でもまずはカレーを作りたい・・・

家事の主な担い手になってから、雑貨店や専門店などでキッチン用品を見ていると
とってもテンションが上がります☆使ったことのないものが出て来ると
「・・・使ってみたい!」という衝動が止められない(笑)
今欲しいのは、鬼ごろし。木で出来た大根おろし機です。
金属でできたおろし機で、おろす度に指を擦ってしまう私にとっては夢のような器具。
あとキャベツの千切りができるくらいの大きなピーラー。
・・・欲しいなら買いなさいって話なんですが(苦笑)

ちなみに。
活力鍋販売会社のまわし者のようですが、私は一介の主婦です・・・(^_^;)
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2009/6/22

気をつけていってらっしゃい  おもうこと

学生時代、初めて海外旅行に一緒に行った友人が、今度は一人で海外へ行きます。

思い起こせば数年前。
私は海外へは数回行っていたけれど、友人は初めて。
でも私もいつも家族が一緒で、友人だけで海外、というのは初体験でした。
誘ったのは私の方。いろんなことに興味を持つ彼女なら、きっと賛同して
一緒に行ってくれるんじゃないか、と思ったから。

予想通り私の誘いをOKしてくれ、彼女にとっての初めての海外旅行が始まりました。
もう今から10年近く前。彼女は初めてでもあまり臆することなく過ごしていました。
「楽しかった!時間のある学生時代にもっと海外行っておけばよかった」
というのが、彼女の感想でした。

それから一緒に旅行したことは何度かありますが、海外はそれ1回きり。
その間に彼女は、仕事などで外国の方と接したり、外国の方と接する仕事仲間を見て、
また海外アーティストが大好きになり、英語に対する興味がむくむくと。

だからといってすぐに海外に飛び出せるほど、日本においていくものは軽くない。
家族のこと、家のこと、仕事のこと、友人のこと、いろいろなことを考えたようです。
で、ようやく、やるとしたら今なんじゃないか、というタイミングが訪れたようです。

私は学生時代に何度も語学留学を夢見て挫折してきました。
長期休みに入るたび、貯金残高と今自分を取り巻く環境を見つめなおして
「・・・出来ないなぁ」と諦めてきました。
「語学留学なんていつでも出来るよ」という周囲の声に押され
「そうだよね」なんて諦めて他のことを選択したことも多々あり。

今の生活を大切にしたり、ボランティアに精を出したり、
語学留学を諦めて体験したことも、もちろん全く無駄ではありません。

ですが。
歳を重ねるほど、いろんなものが自分の肩に乗っかってきて、
それをよいしょと置いて飛び出すにはかなりの勇気がいるようになってくる。
そう考えれば、学生時代に行っておけばよかったなぁなんて思えてきます。

友人が出した決断は容易ではなく。
決めた道に進むためにやらなければならないこと、
中断しなければならないこと、諦めなければならないことはたくさんある。
でもそれが出来たということは、本当に大きなことではないか、と思います。

忙しくなる前にご飯食べに行こう、と会ったときは、不安もありながら
決めたことを頑張ろうという姿勢が見えて、ちょっとまぶしいくらいでした。
私が断念したことを、友人は叶えようとしています。

「あなたが選んだ幸せは、とても全うで一番の幸せだ」と友人は言うけれど。
私はたまたま大多数の人が選ぶ道を同じように歩いているだけのこと。
そしてその幸せが私にとっては心地よかった、というだけのこと。
何が一番かなんて、絶対に、絶対に決められない。
ましてやみんなと一緒だからいい、なんてことは決してない。

「帰ってきたら連絡するね!」
そう言ってくれた彼女の笑顔が消えないまま無事に帰ってきますように。
経験値を積んだ彼女と一緒に、また真面目な話からアホな話まで出来る日が来ますように。
今はそう願うばかりです。
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2009/6/19

恋はシタゴコロ、愛はマゴコロ  おもうこと

「“彼氏”向きな人と“旦那”向きな人がいる」

以前、友人に恋愛について語ったとき「目から鱗だ」「そんな考えがあるのかぁ」と
とっても感心してくれ、友人のおかげで鼻高々になった(笑)私の恋愛観。

きっと女性にもあると思うのですが。
いや、女性の方が傾向の差ははっきりしているかもしれません。
とりあえず今は男性に限って言うと、彼氏にするには最高だけど旦那にするには
どうだか・・・、という男性がいます。もちろん逆もあり。

遊びに行くにも、時に派手に遊んでくれたり、演出を考えてくれたり、
想い出深い一日を作ることには長けているけれど、共に生活を過ごし、
二人の家族としての関係や面倒くさい親戚付き合いまで一緒に考えていくことは
苦手だったり避けて通る、という人はいます。こういう人は彼氏向き。

逆に、遊びに行くところは大体決まっていて遊ぶパターンも大きく変わらない、
片肘張らないようなところばかりを選び、時に「変わったところへ行きたい」と
彼女が言っても「えー・・・」なんて嫌がったりするけれど、
コツコツと生活の基盤を構築することを面倒くさがらない人。
こういう人は旦那向き。

旦那向きの人は、若い頃はたいていモテません。
大人になるにつれて、その落ち着きがにじみ出てくるようになればモテると思います。
逆に彼氏向きの人はいつでもたいていモテます。そういう人ってマメだし、
雰囲気も華やかなんですよね。これが必ずどちらか一方に寄る、というわけではなく、
時に両方持っている人もいますし、そのことがプラスになっている人もいれば
マイナスになっている人もいる。歳を重ねるにつれて変わっていく人もいる。

それは多分、恋愛の形は、歳によって、関係によって変わってくるから。
恋は「私」に意識が向き、愛は「あなた」に意識が向く。
恋は「I」が増え、愛は「You」が増える。
してもらうことに喜びを覚えるか、自分が相手に対し何かが出来ていることに
喜びを覚えるか。

以前読んだ小説には、とっても説得力のあるコトバが並んでいました。
「この世に百の恋愛があるとする。でも、そのうちの九十九は偽物。
なぜかって、それは自分のための恋愛だから。
私は、百のうちに一つしかない本物の恋をしていた。
それは、すべてのを愛する人に捧げつくせる恋愛です。
あの人のためなら命もいらない。
お金も、誇りも、私自身の恋する心すらもいらない」
これを恋だというけれど、私はきっと愛だと思う。
そして、相手のための恋愛ができる人ってすごく少ない、と私も思う。

自分自身がここまで究極の愛を持てるかどうかは・・・ともかくとして(^^;
もっと大人になっても(恋心もなくしたくはないけれど)やっぱり愛にあふれた自分で
いられたらいいなと思います。

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