きらりと光る流れ星がふとこころのなかにとまることがあるように、
文章の一部分でも、読んでくれた人のこころのなかに引っかかるものがあればいいな。

2009/11/27

傘をありがとう  おもうこと

先日。
用事を終えて、さぁ次の用事を済ませるか、と思った頃にちょうどお昼時。
じゃあ軽くすませよう、と近くのカフェに一人で入り、ランチをしていた時のこと。

週替わりで変わるここのパスタは、どれもなかなかおいしくて、
幸せなランチを過ごしていたら・・・雨(T_T)
この日は夕方から降る、と言われていて、昼過ぎには帰る予定だった私は
「まぁ大丈夫でしょ」と傘を持たずに出かけていました・・・

窓の外を歩く人々はみんな傘をさし、カフェの店員さんは外に置いてあった看板を
大急ぎで店内に入れ、これは結構降ってるのかも・・・と思いながら
ここで出来る選択は二つ。
少し雨宿りしてから出るか、雨に打たれるのを覚悟で飛び出し、早めに帰るか。
しばらく思案し「待っていてもしょうがない!」と少し早めに出ることにしました。

荷物を持ち会計を済ませ、おつりをもらおうとしたら。
会計レジの隣にある厨房から店員さんがビニール傘をもって登場。
「傘お持ちですか?」と問われ「いや持ってきてないんです」というと
「これ、捨ててもらって構いませんから、使いにくいかもしれませんけどお持ちください」
・・・傘をいただいてしまいました。
正直困っていたので(笑)ここは素直に受け取り、何度もお礼を言って帰りました。

うきうき気分で歩いていたら、まもなく雨も止み、せっかくいただいた傘は
あまり出番がなかったけれど、これはきっと傘をもらったから止んだのだということ。
店員さんは、きっと窓の外を凝視している私を見て事情を察してくれたんだなぁと
とっても嬉しくなりました。

さりげなく見ていてくれるって、心配してくれるって、やっぱり嬉しい。
寒くなる秋の日に、心温まるエピソードでした。

このカフェ、通うぞ。
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2009/11/24

“ママ”大好き  おもうこと

以前のアルバイト先では、年齢を問わず新しいアルバイトさんは
「主婦の人大歓迎」でした。実際に採用担当の方がそう言っていたし
入ってくる方のなかに結構主婦の方がいたので、そうだったんだろうと思います。
そんななかに紛れて採用してもらった私には、なぜ主婦の人大歓迎なのか
全く見当がつきませんでした。かといって反対だったわけでもないので
「・・へぇ」と思うくらいで、その採用基準に何の疑問も持ちませんでした。

アルバイトを続け、その仕事に慣れてきた頃。
主婦の人大歓迎な訳が少しずつわかってきました。
まず、主婦の人はよく気がつく。動くのが早い。当たりが柔らかい。
ある程度は大人なので社会的モラルも高く職場のルールはきちんと守る。
それだけでもかなりポイントは高い。一から叩きこまないといけない学生さんと違って
主婦の方は雇用する側にとっては楽なのです。

実際に私も一緒に仕事がしやすいのは主婦の方でした。
周りを見て動いてくれるので、何も言わなくても役割分担が上手にできます。
そんなことに気がつくと、今度は自分がお客さんとして店に行っても
何か声をかけてお願いするのは主婦の人の方が安心する。

先日も、お代わり自由のお店でコーヒーをもらおうと思っていたら
隣の人が先にお店の人に声をかけました。隣の人が終わったら、ついでに
声をかけようと思っていたら、その前にコーヒーを入れてもらえました。
他の人だと、忙しいからか素通りされてしまうことも多いのですが。

私がお客さんのときに、一番最初に記憶に残った“ママ”はもう十年以上前です。
お昼ご飯のドーナツを某ドーナツ屋さんで購入し、代金を払い商品をもらうとき。
その方が目を見てにっこり笑って「ありがとうございました。行ってらっしゃい」と
言ってくれました。あれほど気持ちよくドーナツ屋さんを後にしたことはありません。
接点は本当にそれだけなのに、今でもよく覚えています。
「私もあんな人になりたい!!」と思いました。

おそらく今の自分があの頃のママと同じくらいの歳になっていると思いますが
・・・まだまだ修行が足りないなぁ。
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2009/11/21

「同じ目線」の大切さ  おもうこと

少し前ですが、平日ゴールデンタイムにドキュメンタリー番組が報道されていました。
内容も戦犯の話で、これをゴールデンで放送するのは珍しいなと思いながら
何となく見ていました。

戦争はいけないことだから何があってもしてはいけない、という思いを強く持った
あるタレントさんのお父さんがB級戦犯で、お父さんがなぜ戦争に参加したのか、
その背景を探っていく、というのが大筋。戦争の時の写真展などを二人で見に行き
お互い容赦なく議論を戦わせます。タレントさんは「ただの殺し合いなのに、
どうして戦争なんかに参加したのかわからない」と主張し、お父さんは「そういう
世の中だった。殺し合いではあるが国と国との戦いだからそんなことは
言ってられなかった」と話します。じゃあ戦いだから戦争はしてもいいことなのか、と
タレントさんが話せば、お父さんは良いなんて言ってない、と熱く語る。
それを見ながら、やはり生きてきた時間が違うから、ここは噛み合わなくても
仕方がないのかなぁと思っていました。

その後タレントさんがスタッフさんとともに、お父さんが戦争で赴いた国を見に
出かけます。そこでタレントさんと話す役目のプロデューサーは戦争賛成。
理由は「自分の大切な人が殺されるなら自分は相手を殺すと思うから。
自分の大切な人を守るためなら戦争だって構わない」と。
戦争の爪痕が強く残るこの国を見てもそう語ったために、タレントさんは
信じられないと憤慨し、カメラさんに「あの人の顔撮ってください」と要求、
カメラさんはプロデューサーさんの顔を映し、タレントさんは「僕は反対です」と
強く語り、番組が終わる、というものでした。

ゴールデンで流すには重すぎる、と思いながらも、なんとなく忘れられなかったのは
論旨の違い、という点かと思います。

タレントさんとお父さんの話は、同じ軸で話せていると思うのです。
ただその軸での立ち位置がズレているだけの話で。
タレントさんとプロデューサーさんの話はスケールが違いすぎる。
プロデューサーさんにとっては戦争が、国同士のプライドや、相手を陥れてやろうと
する意地汚さなどからくるものではなく、もっと低い位置で捉えられている気がします。
たとえば通り魔とかスリでも通用しそうな問題。

根本的な物の捉え方が違うだけで、人はこんなにも行き違う。
ただそのことが、見ている私にとってはとても悲しかったです。
それで真に分かり合えないのももったいない。
話をする、ということは同じ立場に立って話す、ということでもあるんだなぁと
改めて思います。
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2009/11/16

占いは神社で!  おもうこと

占い、というものは基本的にあまり信じていません。
朝の情報番組での星占いも、上位でも最下位でも、基本見た瞬間に忘れてしまう。
大流行した六星占術でも、あまり良くない時期と知っていながら大きな決断を(^^ゞ

でも、占ってもらう、という行為は結構好きなようで、テレビで手相について
解説を始めれば、両手を広げてテレビと自分の手を凝視(笑)
雑誌で生年月日から難しい計算をして占うページがあれば、即座に計算して
自分はどこに当てはまるのかをチェックしてしまいます。
ずっと前、いろんなことに悩んでいた時期に、友人から「当たるし良い先生だよ」と
教えてもらって本格的に占ってもらったことと、親が良い先生を教えてくれて
友人と数人で簡単に占ってもらったこと。本格的な占いといえば2回だけ。
↑2回でも充分なのでしょうか・・・

前者は悩みまくっていろいろと質問をぶつけ、答えてもらいました。
「この時期にこんなことがあるよ」と教えてもらったことはズレてましたが(^^;
よく話を聞いてくれ、先生という名の人にありがちな“決めつけて考えを押し切る“
ようなところもなく、占ってもらう側もストレスのたまらない良い先生(笑)
ラッキーカラーはオレンジ(黒と言われたこともある、と言ったら、黒は自分を
抑えちゃうから止めた方がいいよと言われた)、職業は今のままでOK。
「占い師も向いてますよ」と言われたことが一番の驚きでした^m^

後者は友人が行きたいということで連れていき、じゃあ自分もとついでに
見てもらったのであんまり覚えていません・・・親が同じ人に私のことを
占ってもらったら「100万人に一人の逸材」と言われたらしいですが、私言われなかった・・・

それと、神社で占いをしてもらったことがあります。
神主さんが「サービスね」と占いの本(和紙に筆でいっぱいいろんなことが書いてあって
それだけでも当たりそうな雰囲気でした)と地図を取り出してきて、生年月日や生まれた
場所、時間、現在と前の居住地などから良い方角、今後の進路などを見てくれました。

これがとっても当たる。
占いがなんていうものだったのか全く分りませんが、神主さんが穏やかな口調で
話されると全てが大事に思えてくる。今までのことも当たっているのでなおさらです。
また占ってあげるよ、と言われたきりで、その後はご挨拶くらいしかしていない
神主さんですが、また何かに迷ったら絶対に話を聞いてもらいたい!
占い師さんほど仰々しくなく、社務所のお守りなどが売られている窓の向こうで
けたけたと笑いながらの占いは面白かったです(^◇^)
こんなサービスをしてくれる神社なんてそうそうないでしょうし、縁がなければ
神主さんと知り合うこともないでしょうが、街の占い師さんもいいけど
神主さんの占いも侮れない、と思います(笑)
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2009/11/13

年に一回のお仕事  おもうこと

先日、久々に職場を離れ出張して仕事をしてきました。
基本デスク張り付きな私にとっては幸せな時間であるとともに、
あんまりない機会なので何日も前から結構緊張し準備して当日に臨みました。

内容は・・・昨年のこの時期に出張したものとそっくり一緒(笑)
依頼者側が「去年みたいな感じでいいです」というので、準備はほぼ一緒でした。
その点で話の流れやポイントも同じなので、不安材料は去年より少ないとはいえ
相手は集団。集団の流れに負けてしまうと伝えたいことが伝わりにくい・・・
持ち時間100分と昨年より少し時間も伸び、緊張感は去年と変わらずです(^^;

で、当日。土砂降りの雨・・・(;一_一)
早めに行こうと目的の駅に順調に着き“目的の場所までまっすぐ&一回右折”の道を
ひたすら歩き、地図通り右折してまた歩く・・・けれど、行きたい建物がない(>_<)
工事現場のお兄ちゃんに聞いても「わかりません・・・」・・・ああぁぁぁぁ。
結局その会場に電話をして迎えに来てもらい(会場敷地内の道路に入らなきゃいけないのに
そのまま公道を歩いていたらしい)あまりに遠くを歩いていたために、迎えに
来てくれた人までずぶ濡れにさせ、大迷惑をかけながら到着したら
最初のオリエンテーションは終わりかけでした・・・(-_-;)

出番はもうすぐ、ということですぐに準備しバッタバタと資料を抱えて講義をはじめ、
あっという間に持ち時間が過ぎ「お疲れさまでした」といつもの職場へ帰りました。

普段は一対一の仕事ばかりなので、集団は面白い。
場の空気を操作しなくちゃいけないのは大変で、今回も思いがけない方向に
行きかけましたが(-_-)笑いが起きたり参加者同士の交流は、講師の話なんかより
ずっと参加者のこころに残るものです。
これからもこんな機会が増えるといい、と思います。
準備は大変ですが・・・(T_T)
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