名古屋出身のサイケデリック・グループ、
割礼の特集を今週から3回に渡って。
1983年に、宍戸幸司を中心として結成される。
結成当初の名前は「割礼ペニスケース日曜日の青年たち」。
始めはパンク、ニューウェイヴに影響された音楽だったが、
より粘着質な具合を深める宍戸のボーカルと、
テンポをぐっと落とした曲調、ヒリヒリと皮膚を
刺激するかのようなギターを前面に押し出して行き、
サイケデリックなサウンド性に変化していった。
1989年にはメジャー・デヴューも果たす。
メンバーが増えて音楽性も広がり、なにより宍戸の「うた」の
深みがより増して行くが、同時にそれはバンドとしての意義を
希薄にし、宍戸のソロ・ユニット化となっていく。そして解散。
その後1999年に、メンバーを一新して割礼を再始動させる。
以前よりも明るくポップな曲調も増え、より広がった歌を
聞かせてくれるようになる。現在も活動中。
ラヴ?
夏の想影
album-パラダイスK(1987)
まだパンク色の強い頃の1stより。
リボンの騎士
album-VA/periodic law(1987)
彼らの代表曲でもあり、人気に火を付ける事にもなった
作品。この頃からサイケ色が強くなる。
光輝く少女たち
ごめんね女の子
album-LIVE'88(1988)
1988年ライブをコンパイルしたアルバム。
自分がよくライブを見に行ってた時期がこの頃。
宍戸、今井、島の黄金トリオ時期。
電話の悪魔
album-VA/the brain solution(1988)
トランスからリリースされたオムニバスに収録された曲。
たぶん未CD化。
1stアルバムは当初「チェリーボーイレコーズ」から発売され、
その後「バルコニー」から再発された。
(レコード番号はKPC-001で同じだがレーベル面が異なる)
その再発盤をオリジナルと称してヤフオクに出品している輩も
多いのでご注意されたし(笑)。

割礼/LIVE'88

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