2008/3/14
「源へ還る意識・自適氏日記より」
有機栽培・自然農法
源へ還る意識
20・3・14
今朝のメッセージの映像は、雨期に湿った大地を、山へ向かって這い上がって行く「いのちたち」の最先端に、私の意識が存在している事が示されて来た。そして、私の母親や、26歳で亡く成った弟が、私の行く道を支えて居てくれた事が示されて来た。
其れは、私が男性だから、精子のカルマを潜在意識に持っているからかも知れないが、陸に這い上がった動物が、水が流れて来る「源・水もと」へと、這い上がって行く原因を示しているのかも知れない。其れは、稚鮎や、鰻の稚魚や、鮭が産卵の為に川を必死に遡って行く事に似ていて、人間の意識も、自分の生命の源が水の存在に関係が有る理を無意識で知っているのではないだろうか。
後6日で、春分の日(20日)で春の彼岸の中日である。私達は子供の頃から、春の彼岸には川を河童が山に上って行き、秋の彼岸には山から川を下りて行くと聞かされていた。今朝のメッセージの映像は、其の事が満更嘘でもない様に想われるものである。
其れは、人間の意識の中に「源・水もと」に引かれる潜在意識が潜んでおり、山の泉に神が住むと考えられ、「御嶽・みたけ・ウタキ」信仰が生まれる原因と成っているのではないだろうか。だからこそ「川上・かわかみ」との言葉が有り「神・シン」を「かみ」と呼び、自分の事を「みずから」と自覚するのかも知れない。
其れを科学的に考えれば、森林を形成している植物は、皆、数億年前に海から陸に這い上がって行った物であり、其の植物の活動で落ち葉が生まれ、其の落ち葉を微生物が分解して、森の栄養であるフルボ酸鉄が生まれ、其のフルボ酸鉄を含んだ水が川を下って水田を肥沃にし、更に海に流れ出して、植物プランクトンの餌と成り、其の植物プランクトンが動物プランクトンの餌と成り、其の動物プランクトンが小魚の餌と成り、其れを鰯や鯖が食べ、其れを鰹やマグロが食べているのである。
其の理を考えれば、生命の源は森に在る事に成り、其の生命・いのちの元に意識が還ろうとするのは当然の事と謂えるであろう。其の潜在的な生命情報が、人間に神・上の世界を創造させているのであろう。だから、古代に同じ様なビジョンを見た者が居て「人間は粘土(アルミと珪素の化合物)で創られた。」と謂い、其れが旧約聖書の物語に成って来たのであろう。更に最初創られたアダムの骨からイブが創られたと有るのは、動物が海から陸に這い上がる時に、カルシウムやミネラルを蓄える貯蔵庫として、甲殻ではなく骨格を用意した事を、潜在的に感じ取って説明したものではないだろうか。
聖書も、コーランも、お経も、皆人間が言葉や文字を発明したからこそ、伝えられて来た物である。だから言葉や文字がなければ宗教も無いと言う事に成る。そして言葉や文字がなければ、全ての人々が私の様に、毎日夢を真実の世界と憶いながら、生活して居たのではないだろうか。だからこそ、学校の無い自然の中で生活して居る現住民は、夢を大事に考え、其れを見せてくれる精霊を神として来たのである。だから学校が出来て、聖書やコーランやお経を机の上で勉強する様に成れば、神やブッダは本の中に閉じ込められ、もう夢の中には現れなく成るのである。
昨夜は、ベッドに着き眠りに入る前に、「あつらえる」との言葉が伝えられて来た。私は「イスラエル」ではないかと疑問に想ったが、やはり「あつらえる」との言葉である事が分った。 朝 PCで其の単語を検索すると、
* あつら・える【誂える】動ア下一] あつら・ふ[ハ下二]
1) 自分の思いどおりに作らせる。注文して作らせる。「洋服を―・える」2) 人に頼んでさせる。と有るので、ついでに似た言葉を検索して見た。
*しつら・える〔しつらへる〕【▽設える】
[動ア下一] しつら・ふ[ハ下二]《「しつらう」(四段)の下一段化》
1) こしらえ設ける。備えつける。「庭に物置を―・える」「部屋に飾り棚を―・える」
*こしら・える〔こしらへる〕【×拵える】こしら・ふ[ハ下二]
1)ある材料を用いて、形の整ったものやある機能をもったものを作り上げる。また、結果として不本意なものを作ってしまう。「弁当を―・える」「藤棚を―・える」「家を―・える」「こぶを―・える」
2)手を加えて、美しく見せるようにする。化粧したり衣装を整えたりして飾る。「顔を―・える」「身なりを―・える」
3) 工夫を巡らし、ないことをあるかのように見せかける。「話を―・える」「うわべを―・える」
4) 手を尽くして、必要なものを整える。用意する。「頭金を―・える
5) 友人・愛人などを作る。「女を―・える」
6 )なだめる。とりなす。 ウィキペディア辞典より
此の言葉から理解出来ることは、「あつらえる」は他人に注文して作らせる意味であり、「しつらえる」と「こしらえる」は自分で物をつくる事を意味している様である。
何故昨夜「あつらえる」の言葉が告げられて来たのであろうか。私が昨日書いた文章は、儀式の件と、藤原の姓に付いてと、虚空蔵菩薩に付いてである。虚空蔵菩薩に付いて触れれば、弘法大師空海の「虚空蔵求聞持法・こくうぞうぐもんじほう」の世界が有る。
虚空蔵菩薩とは、─引用開始─
・・・「虚空蔵」は文字通り「虚空を蔵する」の意で、虚空蔵菩薩とは広大な宇宙のような無限の智恵と慈悲を持った菩薩、という意味である。そのため智恵や知識、記憶といった面での利益をもたらす菩薩として信仰される。その修法「虚空蔵求聞持法」は、一定の作法に則って真言を百日間かけて百万回唱えるというもので、これを修した行者は、あらゆる経典を記憶し、理解して忘れる事がなくなるという。・・・・
と有り、弘法大師空海は四国の室戸御崎で其の事に成功したと伝えられている。
其の事と、今朝の私のビジョンとの関係性は何であろうか。私は、昨日の夕食でタラの芽の天麩羅を腹一杯食べたが、其の事で自然との結び付きが深く成ったとの事であろうか。弘法大師空海は、虚空蔵求聞持法を行じて、其れに成功し、金星が自分の口に飛び込んで来る現象を体験して、大悟したと伝えられている。其の弘法大師空海の霊魂が作用して今朝のビジョンを私に送り込んで来たのであろうか。そうであれば生命の最先端に立って居る意識体は弘法大師空海のモノであった事に成る。
今年の「春分・彼岸の中日」は3月20日だが、弘法大師空海の1173回目の命日は次の日の21日である。其の日まで残り7日である。昨夜の「あつらえる」とは、其の日までに、何かをあつらえる必要が有るとの事であろうか。もしかしたら、17日から来島する前田氏と4名の方々に、何かを伝える必要が有るとの事なのかも知れない。前田氏は、「自適さんが考えている事を 企画書にして 丹治史彦氏に渡してくれ。」と云ってもいる。しかし、私には企画書を作成する技がない。其れに、神が私に求めて来ている事は、地球全般の事に付いて全てを網羅する情報の組み込みである。
其れが、大日如来の化身である虚空蔵菩薩の意志であり、弘法大師空海の本願であれば、私一人の能力では手に負える事ではない。だからこそ「あつらえる」との言葉を伝えて来たのではないだろうか。
屋久島では「了解」の意味の言葉は「ジャー・ジャー」か「よー・よー」と云い、鹿児島弁では「じゃっど」と云う。昨夜、藤田さんにオランダ語で「イエス・yes」を何と言うのかと聞くと、「ヤー」でスペルは「ja」との事、それだと屋久島の安房の方言である「じゃー・jya」や「よー・yo」は「ヤー・ya」と同類の言葉である事に成るのではないだろうか。
私は、24年前の1984年6月4日に、4311体の「神霊の思頼・みたまのふゆ」を受け其れから、其の霊魂・精霊・神霊の云う事を聞いて行動して来た。しかし其の霊魂に対して、明確に「はい」とか「イエス」との返事を返してはいない。何故かと言えば、返事をしなくても、其の前に私の意識を占有し、手足の動きや、言葉を支配しているのだから、答えずとも其の様に働いていたからである。つまり、抵抗しても無駄だったからである。
しかし、昨夜の様に他人に向けて「あつらえる」事を依頼するのであれば、他人を此の世界に引き込む事に成るので、おいそれと「いえす」と答えられないのである。
何故、今に成って、私の意識が「返事・応答」を気にするかと言えば、私の応答しだいで、精霊や神霊が動く時節が到来している様に感じるからである。其れに、今朝のビジョンでは、生きとし生ける物達の最先端に、自分の意識が在るとの事だから、人類の都合だけで返事をする分けには行かないのである。其れは、万物の霊長の立場として「衆生一切・生きとし生ける物」の全体的バランス・調和を図らなければ成らないからである。
今朝、私に理解出来る事は、地球上の全生命には、基本的な処に共通のデータソース(DataSource)が存在し、其れが生命全体で情報を共有していると謂う事である。其れを、仏教では「仏の世界」と呼んでいるのであろう。
「誂える」とは、スーツを新調する意味でもある。其れは、是まで着ていた服を脱ぎ、捨てる事でもある。其の理・ことを考えれば、此処から先は、どんな宗教やイデオロギーも脱ぎ捨てて掛からなければならないと言う事でもある。
果たして全く新しいスーツを、何処に発注すれば良いのだろうか。其れも、データソース(DataSource)の中に、既に組み込まれているとの事であろうか。そうであれば、私は是からも現状維持を続ければ良いと言う事に成るが、今日の処は是以上の事は分らないので、明日のメッセージを待つしかないだろう。
平成20年3月14日
礒 邉 自 適

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