2003/11/1
観音菩薩への道を整える
15・11・1.
今朝のメッセージの映像は、数ヶ所の新しい現場の入口に、同じ女性が立っていた。その女性が、入口が何処にあるのかを知っているらしい。そして、私は道路の草刈りをして、道を整備しているのである。私の役目は、その女性が居る現場への、道を造る事の様である。
私は、11月1日には幾つかの思い出が有る。其れは、11月1日に2回引越しを体験している事である。1度は、四国の高知県土佐市から九州小倉への引越しで、四国の道路沿いでは、何ヶ所でも神社の大祭が行われていた。其の神社の名は、十二所神社である。何故、十二所神社は11月1日に大祭があるのかは分からないが、11月1日は11と1を足すと12に成るが、余り意味は無いだろう。
昔は、十二ヶ所に在った神社を11ヶ所無くし、1ヶ所に合祀したとも考えられる。「十一面観音」と、何かを足すとの事にも受け取れそうだが、こじ付けは良くない。
十一面観音菩薩は、自分の顔が1で、冠の所に9つの聖霊の顔が付いていて、頭上には大日如来の頭が付いている。其れを、全部合せて11の面を持つ観音様と成っているのだ。
今朝のメッセージに映って来た女性は、9名ではなく1人だった。もしかしたら現場が9つ有って、其処には、それぞれの役目の者が中に居るのかも知れない。
それとも、9名の役目の人達が其処へ辿り着ける様に、道路を整備するのが私の役目なのだろうか。だとすれば、私は道祖神と言う事に成り、日本の道案内の神である「猿田彦神」の働きと成る。
道祖神は、「道路の悪霊を防いで行人を守護する神。日本では『さえのかみ』と習合されて来た。くなとのかみ。たむけのかみ。」と載っている。広辞苑
・「さえのかみ・障の神・塞の神・道祖神」。「いざなぎのみこと」が「いざなみのみこと」を黄泉の国に訪ね、逃げ戻った時、追い掛けて来た黄泉醜女(よもつしこめ)をさえぎり止めるために投げた杖から成り出た神。邪霊の侵入を防ぐ神。行路の安全を守る神。村境などに置かれ、近世にはその形から良縁・出産・夫婦円満の神ともなった。
・「くなとの神(久那斗神・岐神)・くなとのかみ(ふなとのかみ)さえのかみ」の別名で、集落の人口などの分岐点にまつられ災禍の侵入を防ぐ神。また道路や旅行の神とされた(ちまたのかみ)。「たむけのかみ」〔手向けの神〕 旅人が道中の安全を祈るために幣物を手向ける峠などの神。「ちまたのかみ」〔岐の神〕@道の分岐点を守って、邪霊の侵入を阻止する神。A天孫降臨の時、天の八街(やちまた)に迎えて先導したからいう猿田彦の異称。と 道に関する神の名が広辞苑に載っている。
私に、1999年5月21日にドイツ語で「ルーベン・デス」と告げて来た神も、同じ道の案内神ではないだろうか。「ルーベン・デス」とは、日本語で「風上に 船首を正しく向ける」との意味である。其の言葉が告げられて来てから、3年半に成ろうとしている。今朝のメッセージは、私の進んで来た道が、分岐点に差し掛かっており、是から八街(やちまた)に分岐するとのことだろうか。
十一面観音菩薩は、大日如来(宇宙の真理の本体・ビルシャナ)に辿り着くのに、九つの聖霊(部所神)が途中に存在することを示している。又は、大日如来の働きが九つに分岐して自分を守護していると受け取っても良いだろう。
上に向かう事が、観音菩薩行であり、上からエネルギーを貰い、現象界に向かって働く事は観自在菩薩行である。
神の世界は、理屈ではなく、現場で出来ているのである。何故、私が屋久島の自然の中で、現場だけに従事していたのかが分かって来た。私の思考は、現場無しには働かないのだ。
道を案内するという事は、行き先を知っていなければ成らないし、途中で起きる様々な事も、情報として把握しておかなければならない。私の56年間の人生は、その為に有ったのだろう。私が神憑りになった時に、一番先に行った事は、竹山に行って竹を切って来て杖として突く事だった。天皇家の代替わりの時の「大嘗祭」に、杖が供えられるのも、猿田彦の神を頼りとしているからではないだろうか。
今年は11月3日(旧10月10日)に出雲の稲佐・いなさ浜で、神迎えの儀式が行われる。旧暦の、10月10日に神迎えの儀式が催されるのは、猿田彦の神が迎えに立つ儀式なのであろう。 その儀式に先立って、私の所に猿田彦の神が現れたのだろうか。
何れにしても、神(観音菩薩)への道が近くなって来た事は確かなのだろう。
私が18年間、全国を歩き回ったのには、幾つもの理由が含まれている。その結果が、今後どの様な形で人々の役に立つのか分からないが、自分の体験を通して、これから旅を始める人達に、何等かのアドバイスが出来るのではないだろうか。
私の旅は、今朝、夢に現れた菩薩の手助けをするのが、目的だった様に思えて来た。
平成15年11月1日
礒邉自適

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