策伝大賞奮闘記1
2月18日土曜日、朝6時50分に目を覚ます。
今日は岐阜で第三回全国学生落語選手権大会策伝大賞が行われるのだ!!
出場者は全国落研114名。
一昨年俺は神大から一人で参加し見事ベスト8進出。
次の年は当時の会長(会長といっても、俺より2つ下だが)2人で参加し、二人して予選落ち・・。
その夜は悔しくて寝れなかった。そして今回は優勝目指してまた参加!!
とりあえず多くの部員に参加してもらう事が俺の夢であったのだが、
今年はその夢が叶い、神大から5人の参加。かなり心強かった。
誰かは決勝に残るだろう♪
予選は3会場に別れて行われ、114人中今回は6人が決勝に残る!そして今回は、優勝30万円、特別賞5万円の他に、決勝者全員に2万円が贈られるそうだ!(俺が決勝に残った第一回大会では賞を取らない限り金出なかったのに・・・ちくしょう〜)
まあ、優勝する気なのでそんなもんは関係無いや〜。俺は現会長(2回生の甲家 煩知)と同じ会場だった。2人で決勝残ろう〜〜!!
過去に決勝に残っているというだけでも、落研の中ではかなり有名人になれる。現に去年予選落ちだったにも関わらず、他大の落研の女の子に一緒に写真を撮ってほしいと言われたり、決勝戦の審査員である桂三枝や、岐阜放送のアナウンサーの方にも顔を覚えられている。また今回も予選中、すれ違った落研の方に「あの、みなと家どぜうさんですよね。一緒の会場だと思うと緊張します。」とのお言葉をいただいたり、、、目立つ事、優越感を感じる事を人一倍好む俺にとっては、非常にうれしい限りである。
出番が近づいてくる、予選の持ち時間は6分。神大の落語はしっかり作り込む傾向があり、基本的にネタ1つで20分はかかる。これを6分にまとめる事がすでに至難の技である。まあ一昨年はそれをやり遂げ見事決勝に残ったわけだが・・。そして今回俺は、その決勝に残ったときのネタと全く同じネタ、構成で望む事にした。去年新作で挑戦して失敗した経験を生かしての事だ。でも緊張する〜〜!!自分の出番の一時間前からそわそわし始め、無意識にネタくりをし続ける。正直家の中で数回ネタくっただけでそれ以上の練習はしていない。OB3年目に突入しており、まともな練習もしていない・・・。ただそれでも自信はあったのさ。
俺と違い会長はネタの構成も満足にできていない状態。かなりやる気が無い。今回の大会用の練習もほとんどしていない様子。。しかも俺がネタくりをしている横で、「あ〜、どうやってネタまとめよう〜〜」と口で言いながら、必死に俺が買って来た週刊少年ジャンプを読んでいる。(こいつは何をしに来たんや?まあいい、ライバルが減っただけの事)そんな事を思いつつも、経験者上アドバイスをあげた。彼もそれには納得したようで、ネタの構成をし、高座に望んだ。
予選は休憩を二つ挟んだ三部構成で、彼は第一部の最後12番目だ。俺は堂々と目の前で見る事に。ちなみに客は自由に出入りする一般人と出場する落研人達。そして、プロの落語家を一人含めた審査員4人である。会長登場!ネタは天狗さし、くすぐりは少ないが、最初からじわじわ客の心をつかみ、最後は大きな笑いへ。下げも決まり俺は確信した。こいつは決勝進出だ。
控え室に戻り、仲良くなった福岡大の錯乱坊(はたようくそっくり!)も絶賛してくれた。「いや〜おもろかったす!今のとこ1番ちゃいますか?」そして俺の方を向き「先輩はもっとすごいんですか?」
「おう!」意気揚々と答え俺は高座に望んだ。
去年、一昨年に比べたら落ち着いて望めた。はずだった・・・。しかし、緊張により、芸が小さくなっている事も落語をしながらわかっていた。
思ったほどの、一昨年の予選ほどの
笑いが来ない・・・
取れるところは取っているのだが、断片的。
ううむ・・やはり難しい・・。
すべてが崩れさった。
出来がいまいちだからと言って、笑いの量的に
出場者の中でかなり上位にいる事は間違いない、しかし
俺は決勝には残れない。
上位6人には選ばれないだろう。。。
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今日は岐阜で第三回全国学生落語選手権大会策伝大賞が行われるのだ!!
出場者は全国落研114名。
一昨年俺は神大から一人で参加し見事ベスト8進出。
次の年は当時の会長(会長といっても、俺より2つ下だが)2人で参加し、二人して予選落ち・・。
その夜は悔しくて寝れなかった。そして今回は優勝目指してまた参加!!
とりあえず多くの部員に参加してもらう事が俺の夢であったのだが、
今年はその夢が叶い、神大から5人の参加。かなり心強かった。
誰かは決勝に残るだろう♪
予選は3会場に別れて行われ、114人中今回は6人が決勝に残る!そして今回は、優勝30万円、特別賞5万円の他に、決勝者全員に2万円が贈られるそうだ!(俺が決勝に残った第一回大会では賞を取らない限り金出なかったのに・・・ちくしょう〜)
まあ、優勝する気なのでそんなもんは関係無いや〜。俺は現会長(2回生の甲家 煩知)と同じ会場だった。2人で決勝残ろう〜〜!!
過去に決勝に残っているというだけでも、落研の中ではかなり有名人になれる。現に去年予選落ちだったにも関わらず、他大の落研の女の子に一緒に写真を撮ってほしいと言われたり、決勝戦の審査員である桂三枝や、岐阜放送のアナウンサーの方にも顔を覚えられている。また今回も予選中、すれ違った落研の方に「あの、みなと家どぜうさんですよね。一緒の会場だと思うと緊張します。」とのお言葉をいただいたり、、、目立つ事、優越感を感じる事を人一倍好む俺にとっては、非常にうれしい限りである。
出番が近づいてくる、予選の持ち時間は6分。神大の落語はしっかり作り込む傾向があり、基本的にネタ1つで20分はかかる。これを6分にまとめる事がすでに至難の技である。まあ一昨年はそれをやり遂げ見事決勝に残ったわけだが・・。そして今回俺は、その決勝に残ったときのネタと全く同じネタ、構成で望む事にした。去年新作で挑戦して失敗した経験を生かしての事だ。でも緊張する〜〜!!自分の出番の一時間前からそわそわし始め、無意識にネタくりをし続ける。正直家の中で数回ネタくっただけでそれ以上の練習はしていない。OB3年目に突入しており、まともな練習もしていない・・・。ただそれでも自信はあったのさ。
俺と違い会長はネタの構成も満足にできていない状態。かなりやる気が無い。今回の大会用の練習もほとんどしていない様子。。しかも俺がネタくりをしている横で、「あ〜、どうやってネタまとめよう〜〜」と口で言いながら、必死に俺が買って来た週刊少年ジャンプを読んでいる。(こいつは何をしに来たんや?まあいい、ライバルが減っただけの事)そんな事を思いつつも、経験者上アドバイスをあげた。彼もそれには納得したようで、ネタの構成をし、高座に望んだ。
予選は休憩を二つ挟んだ三部構成で、彼は第一部の最後12番目だ。俺は堂々と目の前で見る事に。ちなみに客は自由に出入りする一般人と出場する落研人達。そして、プロの落語家を一人含めた審査員4人である。会長登場!ネタは天狗さし、くすぐりは少ないが、最初からじわじわ客の心をつかみ、最後は大きな笑いへ。下げも決まり俺は確信した。こいつは決勝進出だ。
控え室に戻り、仲良くなった福岡大の錯乱坊(はたようくそっくり!)も絶賛してくれた。「いや〜おもろかったす!今のとこ1番ちゃいますか?」そして俺の方を向き「先輩はもっとすごいんですか?」
「おう!」意気揚々と答え俺は高座に望んだ。
去年、一昨年に比べたら落ち着いて望めた。はずだった・・・。しかし、緊張により、芸が小さくなっている事も落語をしながらわかっていた。
思ったほどの、一昨年の予選ほどの
笑いが来ない・・・
取れるところは取っているのだが、断片的。
ううむ・・やはり難しい・・。
すべてが崩れさった。
出来がいまいちだからと言って、笑いの量的に
出場者の中でかなり上位にいる事は間違いない、しかし
俺は決勝には残れない。
上位6人には選ばれないだろう。。。
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